「魔法のような夜」ゴレツカがシャルケ時代のマドリーとの激闘を回想「信じられない試合だった」

現地4月30日に開催されるチャンピオンズリーグ(CL)の準決勝・第1レグで、バイエルンはレアル・マドリーとホームで対戦。この一戦を前に、クラブの公式サイトがレオン・ゴレツカのコメントを紹介している。

マドリーとの大一番に向けて、ドイツ代表MFは 「激動のシーズンだったけど、チャンピオンズリーグはタイトルを獲得する最後のチャンスだ。良い準備をして、良いゲームプランを立てたい。試合が本当に楽しみだ」と意気込んだ。

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シャルケに所属していた2014-15シーズンには、CLのラウンド16でマドリーと対戦ししたこともある。チームは2戦合計で4-5と敗れたが、第2レグでは善戦し、4-3と打ち合いを制した。

その第2レグに途中出場しているゴレツカは、「信じられない試合だった」と切り出し、次のように回想している。

「最高の瞬間だったよ。我々はスタンディングオベーションを受けた。最終的に(敗退は)残念だったけど、我々にとって魔法のような夜だった。あの時は、あと1点で突破まで迫っていたから、今回はバイエルンで良い結果を残したいね」

2018年にバイエルンへ渡り、2019-20シーズンにはCL王者を経験したゴレツカ。今季は自身2度目のファイナル進出を目ざし、ホームで先勝できるか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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