憲法記念日・改憲派の集会 評論家が講演 「抑止力として改正を」

松山市内では憲法改正を訴える団体の集会も開かれ、山本順三参議院議員ら県内外からおよそ200人が参加しました。

中では、安全保障などを専門とする評論家の江崎道朗さんが講演を行い、戦争の抑止力として憲法改正が必要だと述べました。

(評論家・江崎道朗さん)
「(憲法)9条を守って戦争を避けられるのか僕らここにいる人たちの疑問なんですよね戦争は相手があることなんです」
「戦争を避けるために我が国は強くならないといけないんです」

また、江崎さんは「国を守るためには国の豊かさが必要」だとして、憲法の改正だけでなく経済政策の重要性も訴えていました。

© 株式会社あいテレビ