岩手県盛岡市で開かれているスポーツクライミングのユース日本選手権は6日、リードの決勝が行われ、水沢高校2年の本明佳選手は8位でした。
ユース日本選手権は、世界ユース選手権の日本代表の選考大会で、6日に決勝が行われたリードは制限時間内に登った壁の高さを競います。このうち2007年、2008年生まれの選手によるカテゴリーで、水沢高校2年の本明佳選手が決勝に残りましたが、決勝では難所をクリアすることができず10人中8位でした。
(本明 佳 選手)
「あそこ(難所)を越せればかなり順位が上がると感じていたので、次こそは勝つ気持ちで頑張ります」
ユース日本選手権は同じ会場で5月11日と12日、課題と呼ばれるコースの登った回数を競うボルダーが行われる予定で、本明選手も出場します。