酒気帯び運転で事故 自称会社員の男を逮捕 鳥取県警智頭警察署

酒を飲んで車を運転し、橋の欄干にぶつかる事故を起こしながら警察に届け出なかったとして、鳥取市河原町の自称会社員の男が、道路交通法違反の疑いで、6日、鳥取県警智頭警察署に逮捕されました。

逮捕されたのは、鳥取市河原町の自称会社員の男(41)です。

男は、6日の午前6時前、酒気帯びの状態でワゴン車を運転し、鳥取市河原町内の橋の欄干にぶつかりましたが、警察に事故の届け出をしなかった疑いです。

事故を目撃した人から通報があり、警察が事故現場にいた容疑者の飲酒の事実を確認し、容疑が固まったとして、酒気帯び運転と事故不申告の道路交通法違反の疑いで午後9時過ぎに逮捕しました。

取り調べに対し、男は、容疑を認めているということで、警察は、引き続き飲酒先などを調べています。

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