拡声器を使って叫ぶなど嫌がらせ行為繰り返す 税理士の男を容疑で逮捕

元妻とその父親が暮らす家の前で拡声器を使って叫ぶなど嫌がらせ行為を繰り返したとして、岡山市に住む税理士の男が愛媛県迷惑行為防止条例違反の疑いで8日、逮捕されました。逮捕されたのは、岡山県岡山市に住む55歳の税理士の男です。

警察の調べによりますと、男は今年3月21日から31日までの間、愛媛県今治市内に住む元妻とその父親が暮らす家に押しかけ、家の前で拡声器を使って大声で誹謗中傷などを繰り返したり、門扉を蹴ったりするなどの迷惑行為をした疑いが持たれています。

調べに対し男は「やったことは間違いないが正当な理由はある」と容疑を一部否認しているということです。
元妻の父親から被害届を受け警察が捜査していました。

拡声器を使った行為は1時間以上に及ぶこともあったということで、警察は裏付けを進めるとともに、動機や余罪についても捜査しています。

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