秋篠宮皇嗣殿下ご夫妻が「みどりの愛護」のつどいご出席のため和歌山県を訪問へ

宮内庁は、きょう(10日)秋篠宮()皇嗣殿下ご夫妻が、和歌山市で来月(6月)1日に開かれる第35回全国「みどりの愛護」のつどいに出席されるため、和歌山県を訪問されると発表しました。

秋篠宮ご夫妻は、前日の今月(5月)31日に南紀白浜空港から和歌山県に到着後、南紀はまゆう支援学校や稲むらの火の館、広村堤防を視察されます。

そして、翌6月1日の午前中、和歌山市の和歌山城ホールで開かれる第35回全国「みどりの愛護」のつどいの式典にご出席されたあと、和歌山城公園で記念の植樹を行われます。

そして、午後には有田川町を訪問し、清水文化センターやあらぎ島展望所を視察されたあと、関西国際空港からお帰りになります。

秋篠宮ご夫妻が和歌山県を訪問されるのは、2017年12月に旅行で来られて以来、また、公的な行事での来県は2015年10月の「紀の国わかやま国体」以来となり、岸本周平知事は「誠に光栄であり、日頃から地域の緑化を通じて美しいまちづくりに取り組んでいる皆さんの大きな励みになる」とする謹話を発表しました。

© 株式会社和歌山放送