大相撲夏場所 あす(12日)初日

大相撲夏場所は、東京の両国国技館であす(12日)初日を迎え、和歌山県出身力士のうち、御坊市出身で西序二段3枚目の栃乃島(とちのしま)が土俵に上がり、魁當真(かいとうま)と対戦します。

このほか、紀の川市出身で東三段目5枚目の千代雷山(ちよらいざん)と有田市出身で3月の春場所で初土俵を踏んだ東序ノ口5枚目の野田(のだ)、それに和歌山県出身ではありませんが、県立箕島高校OBで、海南市下津町出身の元関脇・栃乃和歌の春日野親方が師匠を務める春日野部屋に所属している西幕下43枚目の栃武蔵(とちむさし)は、あす(12日)初日の取り組みはありません。

なお、海南市出身の海龍(かいりゅう)と和歌山市出身の琴紀峰(こときほう)は、春場所後に引退しています。

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