バイクのライディングがうまくなる近道とは?

普段履いているシューズは自分の足のサイズに合わせて購入して、さらには靴紐で足へのフィット感を調整する。
自転車ならサドルの高さを、自動車ならシートの位置&ハンドルの位置を個人の体に合わせて調整する。

ではバイクは???

バイクのライディングがなかなかうまくならない……。
そう悩んでいるライダーは、バイクを自分に合わせて調整できてないことが原因だったりする。
ではどこを調整するのか?
真っ先に自分に合わせたいのが「サスペンション」なのだ。

バイク用のサスペンションを調整する重要性

サスペンションは外からは見えないパーツゆえ、コストダウンの対象になりやすい部品のひとつ。
様々なバイクに乗っていれば経験からサスペンションの善し悪しは判断できるが、車両経験が少なかったり、リターンユーザーにとってみたら、その重要性は理解しにくい。

なにも完全に違うサスペンションに変えなくても、セッティングや内部のパーツを交換するだけでも、劇的に乗りやすくなり、ライディングが楽しくなるものなのだ。

そのサスペンションの重要性を、多くのユーザーから支持されているサスペンションのスペシャルショップ『テクニクス』に、サスペンションを変えたらどのような変化があるのか? サスペンションのスペシャルショップとはどのようなことをしてくれるところなのか?を聞いてみた。

サスペンションが自分に合ったものでないと……

サスペンションは、ライダーとバイクの重要な接点

  • ライダーの身長、体重、使い方、乗り方、ライディング経験によって最適なサスペンションは異なる。
  • 多くのバイクは、平均的なライダーを想定して設計されている。

サスペンションが合わないと起こる問題

  • 路面の凹凸を吸収できない
  • タイヤが路面を捉えられない
  • 乗り心地が悪くなる
  • 疲労感や不快感を招く

サスペンションをライダーに合わせたものにするメリット

  • 乗り心地が劇的に向上
  • 疲労感が軽減(腰痛が改善された例もあり)
  • コントロール性が向上
  • 不安感を払拭しライディングがより楽しくなる

レンタルバイクでサスペンションの効果を体験できる!

「サスペンションは使えば使うほどどんどん劣化していくものなんです。でも、徐々に性能が低下してくので、毎日それに乗っていたり、週末にツーリングへ行ったりという使い方をしていてもバイクの状態に慣れていっちゃうので、ちょっとずつ劣化してるのに気付かないんです。
『なんか乗りづらいな』と思ったり、『最近すごいバイクが前後に動くな』とか思った時には相当を劣化している状態です……。

いろいろ話してきましたが、サスペンション本来のしっかりとした動きをするバイクに乗って体感するのが一番早いです(笑)。

ということで、テクニクスでは各モデルにあったセッティングにされているレンタル車両を用意しました。
日本人が国内で走ることを念頭にセッティングされているので、ぜひ乗ってみてください。
ただ単純に、自分が購入を予定しているバイクに事前に乗ってみたい、自分が持っているバイクとどう違うのか乗り比べたい、という方も大歓迎です」。

テクニクスのレンタルバイクで借りられる車両一覧

テクニクスがセッティングやモディファイを施した車両は、本社の埼玉県春日部市の他に、北海道釧路の店舗でも借りることが可能!

北海道まで飛行機で行き、現地でバイクをレンタルしてツーリングを楽しみながら、サスペンションの違いを体感できるのだ。

【ホンダ】
CRF250L(モタード向けセッティング)
CRF250RALLY
CL250
CRF150L
MONKEY125
CT125ハンターカブ

【ヤマハ】
MT-09
YZF-R7
TENERE700
SEROW250
WR155R
YZF-R125

【スズキ】
Vストローム800DE
Vストローム250SX

【カワサキ】
H2 SX
Z900RS
Z650RS
ZX-4RR
ZX-25R
KLX230

【BMW】
G310GS

【DUCATI】
デザートX

【KTM】
390DUKE

上記は一例です。レンタル可能な車両は順次更新されていくとのことで、今後が楽しみで仕方ない!

記事のより詳細な内容はこちらでチェック!『TECHNIX(テクニクス)』の公式サイトはこちら!## 幅広いユーザーから頼りにされる
サスペンションのプロショップ『テクニクス』

米国MX-TECH社にて本場の技術を習得し、欧州のサスペンションメーカーで理論を学んだ専門のスタッフが作業を行うテクニクスは、2001年に創業したサスペンションのプロショップだ。

扱う車両は排気量、カテゴリーを問わず、依頼するユーザーも一般のバイク乗りから、レースのトップカテゴリーで戦うライダーまでと幅広い。豊富な知識と長年の経験から、トップライダーたちからは全幅の信頼が寄せられる心強い存在でもある。

〒344-0122 埼玉県春日部市下柳 43-1
TEL︓048-795-4423 FAX︓048-795-4424
E-mail: shop@technix.jp
営業時間:午前10:00〜午後6:00
休業日:冬期/夏期休業・当社規定休業日

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