川嶋勇人がFE名古屋から京都へ移籍…「有望な若手と共に成長できることを楽しみにしています」

ファイティングイーグルス名古屋は5月22日、川嶋勇人が契約満了のため退団し、京都ハンナリーズへ移籍することが決まったと発表した。

京都府出身で現在34歳の川嶋は、186センチ83キロのポイントガード兼シューティングガード。関西学院大学から2013年に日立サンロッカーズ東京(現サンロッカーズ渋谷)に入団すると、Bリーグのスタートにあわせて地元の京都と契約した。その後、三遠ネオフェニックス、秋田ノーザンハピネッツでプレーし、2023−24シーズンにFE名古屋に移籍。今シーズンは56試合に出場し、1試合平均22分10秒4.1得点2.0リバウンド2.5アシストを記録した。

今回の発表に際して、川嶋はFE名古屋の公式サイトを通じて「みなさん、こんにちは。退団することになりました。1年間でしたが皆さんのおかげで充実したシーズンを過ごすことができました。
本当にありがとうございました!またどこかで会いましょう!」と感謝の気持ちを示した。

また、2016−17シーズン以来のプレーとなる地元京都のファンに向けては、以下のようにコメントした。

「皆さん、はじめまして。 背番号15番、川嶋勇人です。

再び地元京都でプレーする機会を与えていただき感謝しています。

そして有望な若手と共に成長できることを楽しみにしています。

みんなで最高のシーズンにしましょう!」

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