最下位エンジェルスに朗報! 故障離脱していた“オールスター強打者”、間もなく復帰へ「非常に近づいている」とワシントン監督が明かす

ロサンゼルス・エンジェルスのミゲル・サノーが間もなく復帰するようだ。エンジェルス専門サイト『Halos Today』によると、ロン・ワシントン監督がサノーの復帰について、「非常に近づいている」と語ったという。

このオフシーズンにエンジェルスとマイナー契約を結んだサノーは、開幕から21試合に出場。打率.262、出塁率.352、長打率.361、本塁打1、打点5を記録している。現地4月26日に行なわれたボルティモア・オリオールズ戦で三塁を守っていた際、ダイビングプレーで左膝を負傷していた。
サノーは2017年にオールスターに選ばれた強打者で、ミネソタ・ツインズ時代には本塁打を34本(19年)、30本(21年)を放つなど、キャリア通算162本塁打を記録している大砲だ。

現地5月24日から本拠地エンジェル・スタジアムで行なわれるクリーブランド・ガーディアンズとの3連戦での復帰を目指しているという。5月21日時点でエンジェルスは19勝30敗で、ア・リーグ西地区の最下位に沈んでいる。

構成●THE DIGEST編集部

© 日本スポーツ企画出版社