エディオンは5月22日、コーポレート・ベンチャー・キャピタルファンドとして「Brand New Retail Initiative Fund」（以下：CVC）を設立すると発表した。
家電製品の販売を中核事業とし、リフォーム事業、インターネットサービスプロバイダー事業、プログラミング教育事業などを推進している。少子高齢化の加速、インターネット販売の拡大、訪日外国人の増加など時代の変化に対応するため、さまざまなテクノロジーの活用、マーケティング手法の開発、新規ビジネス開発スピードの加速などに寄与するスタートアップ企業へ出資。その成長を支援したい考え。
投資対象は、アーリーステージのマーケティング、小売り、リフォーム、環境エネルギー、バッテリーリサイクル事業、情報管理システム、AI／ブロックチェーンなど。
ファンド規模は100億円で、運用期間は2031年12月末までを予定している。
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