音楽コレクティヴ“1999 WRITE THE FUTURE”、シャキール・オニール参加の新曲を発表

先日開催された米コーチェラ・フェスにて、Awichや新しい学校のリーダーズ、YOASOBIも出演した“88rising Futures”のステージも話題を呼んだメディアプラットフォーム「88rising」の音楽コレクティブ、1999 WRITE THE FUTUREが、殿堂入りバスケットボール選手にしてラッパーのDJディーゼルことシャキール・オニールをフィーチャーしたニュー・シングル「Raw I Know I Got It」を5月24日(金)にリリースしました。

ロサンゼルスを拠点に活動するDJ /プロデューサーのNITTIも参加する新曲「Raw I Know I Got It」は、シャキール・オニール参加の1分半のウィニングラン・ソング。1992年のNBAドラフトで全体1位指名を受けた時のアナウンスで幕開けます。元レイカーズのセンターの体格と同様、超破格なビートをバックに、バックボードの破壊、“クアドラプル・プラチナ”のNBA記録、そして世界的なリスペクトの獲得について、シャック(オニールの愛称)が矢継ぎ早にライムを投下。この業界で長く尊敬されるシャキール・オニールは、「What’s Up Doc? (Can We Rock)」、「Bodies Freestyle」などのヒットでヒップホップ界を席巻し、別名義DIESELでは「Bang Your Head」、「Gorilla Warfare」、「Heat」などのエレクトロニック・ミュージックを発表してきました。今回その音楽的才能を1999 WRITE THE FUTUREのために発揮。「Raw I Know I Got It」では、『Inside The NBA』で共に解説者を務めるケニー・スミスからレジェンド選手の故コービー・ブライアントに至るまで、数々のNBAオールスター選手の名前を挙げています。

1999 WRITE THE FUTUREにとって「Raw I Know I Got It」は、ポップ実験主義者であるジーン・ドーソンと共演した最新シングル「fIT chECK fREEsTYle」、ジャンルの境界線を捻じ曲げるアーティストのデブ・ネヴァーとの「WhAT yoU WaNT」、インドネシアのラップ・シーンを牛耳るシンガー兼プロデューサーのリッチ・ブライアンと、現在ブレイク中の女性ラッパー、ティアコリーンがフィーチャーされた「PUMP IT UP ε=┌(^_^)┘」などに続くリリースとなります。また、1999 WRITE THE FUTUREは、今年2月にデビュー作となるコンピレーション・アルバム『hella (˃̣̣̥╭╮˂̣̣̥) ✧ ♡ ‧º•˚:』をリリース。本作には、リッチ・ブライアン、ウォーレン・ヒュー、ゴーストフェイス・キラー、バスタ・ライムス、スミノ、クコ、アマレイ、オフセット、バッドバッドノットグッド、ウエストサイド・ガン、ダムファンデッドなど、ジャンルを超えたコラボーレーションが収録されています。

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