都会にもこんなにトンボがいる! 虫取り網をカメラに代えて捉えた 田中博写真展「東京トンボ日記」

By CAPA編集部

田中博さんの写真展「東京トンボ日記」が、2024年5月31日より開催されます。

現役会社員で、サンデーカメラマンとして活動している田中さんのライフワークは、トンボ撮影。「子どもの心」をテーマに、虫取り網をカメラに代えて、昆虫少年の目に映った美しいトンボの姿を写真で表現しています。近年は、東京に棲むトンボに興味を持って撮影しているとのこと。東京ではトンボを見なくなったと言われますが、日本には約200種類のトンボが生息し、都内でも100種類以上が確認されているそうです。

本展では、2023年に開催した写真展の作品と、初公開の未発表作品を展示します。「大人の方には子供の頃の気持ちを思い出していただきたいですし、子供たちにも見てもらいたい」と田中さん。身近な昆虫であるトンボの新しい魅力を発見できる写真展です。

田中博写真展「東京トンボ日記」

会期 2024年5月31日 (金) ~6月11日 (火)
会場 VOL VOLARE [ボルボラーレ]
住所 東京都墨田区八広1-3-10-2F
時間 12:00〜19:00
休館日 会期中無休
入場料 無料

田中 博 (Hiroshi Tanaka)

1963年、兵庫県神戸市生まれ。ライフワークはトンボ撮影。現役会社員で「サンデーカメラマン」としてカメラ雑誌などの執筆も務める。写真展も多数開催。日本写真家協会 (JPS) 会員、日本トンボ学会会員。
→ WEBサイト
→ X
→ Instagram

Amazonギフトカードが当たるアンケート実施中! 写真のプリントについて教えてください

© 株式会社ワン・パブリッシング