八幡浜で国際MTBレース  国内屈指の険しい山道コース疾走

「やわたはま国際MTBレース」で、鋭いカーブが連なるコースを疾走する選手

 マウンテンバイク(MTB)の「やわたはま国際MTBレース2024」(実行委員会主催)が25、26両日、愛媛県八幡浜市若山の市民スポーツパークであった。国内外から集った選手が国内屈指とされる険しい山道コースを疾走した。

 大会は2002年から始まり22回目。日本自転車競技連盟公認で、約20種目に約364人がエントリーした。

 初日は3時間エンデューロ(耐久レース)やビギナー、キッズなどの競技を開催。2日目はクロスカントリー競技があり、県勢を含む国内外のトップライダーが白熱したレースを展開した。

男子エリートのレースで、軽快にジャンプしながら力走する門田基志(右)

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