【西武】源田壮亮選手インタビュー 打者として2番での起用が続いている心境とは?

5月10日放送のライオンズナイターでは、ベルーナドームの西武―楽天7回戦の試合前に、埼玉西武ライオンズの源田壮亮選手にインタビューした模様を放送した。打者として2番での起用が続いている心境、そして今季1軍初先発の青山美夏人投手に対する想いについて訊いた。

――5月に入りまして、3連勝のあとに連敗しましたが、ゴールデンウィークが明けて2日間のお休みもあって気持ちの面でリフレッシュできましたか?源田「そうですね。昨日(5月9日)も練習日で、みんないい練習ができたかなと思います」

――今チームとして源田さんは2番での起用が続いていますが、このところを見ると盗塁やエンドランという形で動いて、試合を作っていこうという感じが見受けられるのですがいかがですか?源田「やっぱり連打というのは難しいので、チームとしても『動いていくよ』というふうには選手も言われてますし、そういう準備をして試合に臨んではいますね」

――今日の楽天先発が早川隆久投手ということで、4月の試合では序盤に攻略をしておりますが、そういったイメージは今もありますか?源田「そうですね。カード頭を投げてくる投手ですし、当然しっかり試合を作れる投手なので、チーム全員で束になって攻略していかないといけないなとは思っていますね」

――そして今日の西武先発が、1軍に合流して今季初先発の青山美夏人投手ということで、キャプテンとしてはバックアップを含めていろいろ援護したいなという気持ちも多いと思います。源田「やっぱり先に点を取っていい状況で投げてもらえるようにしたいなとは思いますし、守っている時もみんなで声をかけながら思い切って投げられるようにしたいですね」

――チームは苦しい展開ながらも、5月最初に3連勝で本当にチーム全体が一体となっていたような繋がりを感じたのですが、キャプテンとしてそのあたりはどのように感じていますか?源田「チーム全体としてシーズン開幕から雰囲気はすごくいいですし、本当にみんなで頑張って勝ちを掴むだけというところなので、今日も必死になって勝てるように、チーム全員で頑張りたいです」

――これから交流戦も控えていますし、そういった面では2日間のお休みが明けての今日の楽天戦は、源田さんをはじめチームのみなさんも気分は乗っていますか?源田「みんなも気合が入っていますし、本当にいい試合をして勝ち切れるように頑張ります」

※インタビュアー:菅野詩朗アナウンサー

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