鮮やかニチニチソウ、八戸駅東口に彩り 名農高とサンデーがプランター設置

プランターに花を植える参加者

 青森県立名久井農業高(小笠原理高校長)と東北地方でホームセンターを展開するサンデー(大南淳二社長)は24日、八戸市の八戸駅東口に花を植えたプランターを設置し、景観に彩りを添えた。

 地域貢献の一環として、昨年から共同で実施。同社がプランターや土、花などを用意した。

 同校の生徒と同社の新入社員各9人が参加。約40個のプランターに色鮮やかなニチニチソウを3株ずつ植えた後、街路樹近くに設置した。

 同校3年の赤石紫音さん(17)は「普段使っている駅が華やかになって良かった」、同社八戸根城店の松野響生さん(18)は「駅の利用者が花を見て、明るい気持ちになってもらえたらうれしい」とそれぞれ話した。

 プランターは秋ごろまで設置する予定。【全文】

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