【東京駅】旅や出張のおともにコロッケはいかが?神戸コロッケ グランスタ東京店がニューオープン

こんにちは!シティリビングWeb編集部のゆず子です。

2024年5月23日、JR東京駅構内のエキナカ商業施設「グランスタ東京」に、コロッケ専門店「神戸コロッケ グランスタ東京店」がオープンしました。

東京駅という立地ならではの魅力的な商品を展開するこの店舗。定番商品はもちろん、ここでしか買えない限定商品も目白押しです。早速チェックしてみましょう。

創業35周年!神戸コロッケのこだわりとは?

1989年に神戸に誕生した「神戸コロッケ」。素材や製法にも大きなこだわりがあります。

ジャガイモ(男爵芋)は創業当時から北海道北見市端野町産を使用しています。収穫の際も葉などの刈り取りには薬剤は使用せず、貯蔵も倉庫の中にジャガイモと北見の雪を一緒に入れ、温度と湿度の管理をしています。

下処理はジャガイモの日々の状態で洗い方を変え、芽取りは手作業で。ジャガイモのおいしさは皮にあるため、機械を使わないんだそうです。

人気ナンバーワンの「シンプルなじゃがいもコロッケ」は、鶏ガラと玉葱・人参・セロリ等の野菜から作った出汁を使って味付けをしています。

甘味と旨味のある出汁とジャガイモの甘さが相まって、よりコクのある味わいに仕上がっているんだとか。

手塩にかけて育てたジャガイモを、手間暇かけて作っているコロッケです。

グランスタ東京店限定商品のラインアップはこちら!

5月23日にオープンした「神戸コロッケ グランスタ東京店」では、通常のラインアップはもちろん、この店舗限定の商品があります。

とろけだすチーズソースがたまらない!リゾットのコロッケ

リゾットのコロッケ(各324円/3種セット 891円)

神戸にあるファクトリー(工場)で国産の米を大きな釜で炒め、ブイヨンで少し固さが残るくらいに仕上げた後に成形。その後各店舗へ輸送し、店頭で揚げたときにちょうどよい食感になるよう綿密に計算して作られています。

実際に割ってみると、中からチーズソースがとろ~りと。

味はトマト、チーズ、ビーフシチューの3種で、それぞれに個性がある味わいに。リゾットはバジルが混ぜ込んであるため、どのトッピングとも相性は◎!

パーティーの手土産などにぴったりな3種セット(891円)はスペシャルパッケージで。招喜家(まねきけ)の面々がリゾットのコロッケを持っているのもポイントです。

人気のフライ3種盛り!ミックスフライ弁当

(手前)あったかデミグラスソースのミックスフライ弁当、(奥)あったかトマトソースのミックスフライ弁当(各1,296円)

食欲そそるカラリと揚がったミックスフライ弁当。人気のフライ3種とライス、カレーキャベツなどの付け合わせは、大皿いっぱいになるほどのボリュームです。

あったかデミグラスソースのミックスフライ弁当には「北海道産とうもろこしのクリームコロッケ」「豚ひれカツ」「プリッと海老フライ」が、あったかトマトソースのミックスフライ弁当には「紅ずわい蟹のクリームコロッケ」「チーズチキンカツ」「プリッと海老フライ」が入っています。

ポイントはこだわりのソース!洋食レストランをルーツに持つ神戸コロッケだけあって、デミグラスソース、トマトソースで食べます。しかも好みに応じて温めたソースを提供してくれるのです。新幹線など移動中に温かいものが食べられるというのはうれしいですよね!通常のソースでないことも、特別感があっていいです。

また、海老フライにはタルタルソースがつきます。デミグラスソースやトマトソース、タルタルソース、ライスが混ざってもおいしく食べられます。食べるたびに違う味わいが楽しめるのも魅力ではないでしょうか。

7月までの期間限定!にゃんこロッケも

2月22日の“ねこの日”にちなみ登場したにゃんこロッケも、7月31日(水)までの期間限定で提供されます。

にゃんこロッケ(216円)

ベーコンの旨みがしっかりと効いた、細切りポテトの食感も楽しいコロッケ。食卓に並んだら会話も弾みそうです。

旅や出張のおともに、またおでかけ帰りのおみやげにぜひ一度立ち寄ってみてはいかがでしょうか?

【神戸コロッケ グランスタ東京店 店舗情報】

JR東京駅構内 グランスタ東京 1階

営業時間:平日・土 8:00~22:00、日・祝日8:00~21:00

※施設に準ずる変更あり

◆神戸コロッケ

https://www.rockfield.co.jp/brand/kc/

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