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こんにちは。家事コツ研究室のHです。1kgの大容量で購入することの多い砂糖。使う頻度は高いものの少量ずつしか使わないので、なかなか消費ができません…。しかし砂糖は意外と湿気や乾燥に弱いし、できるだけ早く消費してしまいたい~!!ということで、味付け以外の砂糖の使い道をリサーチ。便利な活用方法を色々と見つけましたので、ご紹介します♪
活用法その①乾物を早く戻すのに使う
まずは、砂糖で乾物を素早く戻す方法。砂糖水を使えば、ひじきや干し椎茸などの乾物を戻す時間を短縮できるんです。
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やり方は簡単、乾物を戻す用の水に砂糖をひとつまみ加えるだけ♪あとはいつも通り乾物を浸せばOKです。
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通常30分くらいかかるところ、20分でひじきがいい感じに戻りました。
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ちなみに水だけで戻したものと比較するとこんな感じ。左が水のみ、右が砂糖入りです。
写真ではわかりにくいですが、同じ時間浸したのですが、砂糖入りの水で戻した方が少しだけふっくら戻りました。これは、砂糖水を使うと浸透圧が高くなるので、水分が乾物に染み込みやすくなるからだそう。
ちなみに、砂糖はひとつまみ入れるだけなので、ひじきが甘くなったりする心配はありません◎
水だけの時よりもすごく早く戻る!という訳ではありませんでしたが、いつもよりは早く戻せましたし、ふっくら美味しそうなひじきに仕上がったので、今後活用していきたい方法です♪
活用方法②お肉を柔らかくするのに使う
安いお肉も砂糖を使えば柔らか食感に!?早速試してみました。
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今回検証に使ったのは、パサパサしやすい鶏のささみ。そんな鶏のささみも砂糖で下ごしらえしておくだけで、柔らか食感になるのだとか…!
今回はソテーにして、どのくらい柔らかくなるか検証してみました。
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お肉に砂糖をまぶし、よくもみこみます。
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そしてこんな感じに砂糖が馴染むまで5分程度放置。これで下ごしらえは完了です。
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あとはいつも通り焼くだけ。どのくらい柔らかくなるか比較するために、砂糖での下ごしらえをしていないお肉も一緒に焼きました。
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焼けました~!手前が砂糖で下ごしらえしてから焼いたもの、奥が何もしていないものです。
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断面はこんな感じ。左が砂糖。いざ実食。
見た目は同じだったので、そんなに違いはないかな!?と思ったのですが…、砂糖で下ごしらえした方がふっくら、ジューシーに仕上がっていました!
砂糖には、肉に含まれているたんぱく質と水分を結びつける働きがあり、その働きのおかげでお肉が柔らかくなるそうです。
活用方法③トマトを美味しくするのに使う
砂糖には、水っぽいトマトを完熟風に変身させてくれる働きもあるのだとか♪
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こちらも方法は簡単。砂糖をカットしたトマトにまぶすだけ♪
トマトがほんのり甘くなり、味が濃くなった感じ。フルーティーになっておいしい!
活用方法④スキンケアにも
砂糖を使ってシュガースクラブを作れば、お肌のケアにも使えます。
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シュガースクラブの作り方は超簡単、砂糖とオイルを2:1の割合で用意し、
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混ぜるだけ♪ホホバオイルやココナッツオイル、オリーブオイルなど、お好みのオイルでOKです。
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シュガースクラブで、やさしく手や腕をマッサージ♪体温で砂糖が徐々に溶けていき、肌に馴染んでいっていい感じ。よくある塩のスクラブよりもお肌に優しそう~!
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洗いあがりはしっとりつるつる!砂糖には、浸透力・保湿力があるので、肌を柔らかく仕上げてくれます。乾燥が気になるこれからの季節にもってこいのスキンケアですね!
スクラブ後は化粧水の入りもとってもよかったです。
今までなかなか消費できなくて、固まってしまうことも多々だった砂糖。意外と色々活用できることに驚きました。
大容量で安く手に入るので、上手に消費していこうと思います!
文・撮影/杉野 花 ※暮らしニスタの人気記事を再編集して配信しています。