ハウステンボス駅で停止位置誤り けが人なし、利用客のメールで発覚 長崎・JR大村線

 24日午後8時25分ごろ、JR大村線ハウステンボス駅構内で、長崎発佐世保行きの普通列車(4両編成、乗客約50人)が停止位置を誤り停車。最後部車両の2カ所のドアがホームにかかっていない状態で開いた。JR九州長崎支社が27日、発表した。同支社によると、20代の男性運転士が所定の停止位置より約20メートル手前で止めた。同駅で約31人が乗降したがけが人はいなかった。利用客が同社にメールを送り発覚した。

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