97歳男性『踏み間違え』で4人大怪我 “賠償請求額”が大きすぎると話題 ネットでは「いくら元気でも運転だめでしょ」「90歳以上でも免許更新できるのか」

97歳男性 踏み間違えで4人大怪我 その後の賠償請求の額が話題に

2022年11月、福島市内で発生した高齢ドライバーによる事故が大きな注目を集めています。当時97歳の男性が運転する車が、ブレーキとアクセルを踏み間違えたことにより暴走し、歩道上にいた4人に衝突。この事故により、42歳の女性が亡くなり、他の3人が重傷を負いました。その後の2023年4月、男性は過失運転致死傷の罪で禁錮3年、執行猶予5年の刑が確定。

しかし、この事故の影響は男性への刑事罰だけにとどまりません。亡くなった女性の遺族である夫と子どもたちが、男性に対して総額1億3000万円もの損害賠償を求める民事訴訟を起こしたのです。遺族は、事故によって大切な家族を失ったことで、計り知れない精神的苦痛を受けたと主張しています。

この話題に寄せられたネットの声

「被害者家族が賠償金に納得いかなかったんだろうな」
「踏み間違えたって大半は嘘だろ」
「いくら元気な高齢者でも97歳は運転しては駄目でしょ」
「90歳以上でも免許更新できるのか・・・」
「起こるべくして起きた事故」
「減額されても勝訴を期待」
「更新に関わった連中全員捕まえて厳しく詰めてほしい」
「5人も死傷させて執行猶予だということに驚き」

この話題には多くの方から賠償金額に関してのコメントや、超高齢で運転していた男性を避難するコメントが寄せられていました。

高齢化社会が進む日本において、高齢ドライバーによる事故の問題は今後ますます重要になってくるでしょう。事故を未然に防ぐための対策と、万が一事故が起きてしまった場合の適切な補償のあり方について、社会全体で真剣に議論していく必要がありそうです。

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