映画『若き見知らぬ者たち』、磯村勇斗・岸井ゆきの・福山翔大のインパクト大なインターナショナルヴィジュアル公開

『佐々木、イン、マイマイン』で、若者から圧倒的な支持を得て、各界の著名人からも大絶賛され、新人賞を総なめした内山拓也監督の商業長編デビュー作となる『若き見知らぬ者たち』が、10月11日(金)より東京・新宿ピカデリー他にて劇場公開となります。この度、国内外に向けて発信するためのインターナショナルヴィジュアルと、ヴィジュアル撮影のメイキング映像が公開されています。

本作は内山拓也監督の身近に起こった事件からインスパイアされた題材をもとに、徹底したリアリティを追求したオリジナル脚本による作品です。企画段階から、海外配給会社の注目を集め、フランス、韓国、香港、日本の4つの国と地域で共同製作されました。

そしてこの度、主演の磯村勇斗、共演の岸井ゆきの、福山翔大のメインキャスト3名を捉えたインターナショナルヴィジュアルを公開されています。本ヴィジュアルはPARCOやCOMMEdesGARCONSの広告などを手掛け、東京ADCや東京TDCグランプリなど数々の広告賞を受賞してきた井上嗣也がアートディレクターを担当。フォトグラファーには、東京ADCグランプリやNY ADC photographer部門 金賞などを受賞している吉田多麻希を起用し、国内外でのグローバルな展開に向けたインターナショナルヴィジュアルを作成しました。ヴィジュアルのコンセプトは〈苦悩 / 葛藤 / 貧困 / 意思 / 肉体 / 優しさ〉。プレッシャーや苦悩を象徴した黒い泥を浴びながらも、個人それぞれの強い意志を感じる3人の眼差しが印象的なインパクトのあるヴィジュアルとなっています。

5月14日から5月26日に開催された第77回カンヌ国際映画祭のマーケットでは、本作の幹事会社、カラーバードのブースにて本ヴィジュアルを大きく打ち出し、世界の映画関係各社へ向けてアピールを行いました。

また、ヴィジュアル撮影のメイキング映像では、顔に黒い泥のペイントをかけられ、強風を浴びながら、写真を撮影される磯村、岸井、福山の姿が映し出されています。撮影後に福山は「あの風が、色々と理不尽なことが起きるこの映画の物語そのものだなと感じ、この風に立ち向かいたくなりました」と感想を述べています。

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