市町村てくてく散歩#114 ~るーるるが東金市へ~【前編】

市町村てくてく散歩#114 ~るーるるが東金市へ~【前編】

 チバテレで毎週金曜22時に放送している番組「市町村てくてく散歩」。
 魅力あふれる千葉県の各市町村を、ゲストの方がほのぼの散歩していきます♪
 第114回は、「ジャムズコレクション」のるーるるちゃんが東金市をお散歩しました!

 東金市は千葉県のほぼ中央に位置し、江戸時代から九十九里地域の中核都市として発展を続けてきました。
 あの徳川家康も鷹狩りをするために東金市を訪れたと言われていて、歴史ある街なんですよ。

♦ 市民の憩いの場「八鶴湖」から神秘的なスポット「山王坂の切通し」へ

 るーるるちゃんが初めに訪れたのは、市民にとって憩いの場所でもある「八鶴湖」!

 市長のオススメスポットでもある八鶴湖は、徳川家康が鷹狩りで東金を訪れるときに建てられた東金御殿の「庭池」としてつくられたものです。

 これから夏に向けては、アジサイやハスの花が八鶴湖を彩ってくれますよ♪

 しばらく住宅街を歩いて看板のさす方へ向かっていくと、辿りついたのは約400年前に作られたといわれている御成街道の一部、「山王坂の切通し」。

 鳥の鳴き声や水のせせらぎなど、自然の音が響き渡り心が落ち着く、お散歩にぴったりのコースですね♪

♦ 約1200年の歴史を持つ東金の守り神「日吉神社」

 切通しを上り終えたところにある 「日吉神社」は約1200年もの歴史があり、長い間、東金の守り神として見守ってきました。

 本殿までの表参道の両側には、推定樹齢が約400年を超える立派な大杉が39本立ち並んでいます。

 境内には、神の使いの猿「神猿(まさる)」がいて、「何事にも勝る」「魔が去る」という御利益があると言われています。

 しっかりお参りもしました♪

 神社好きのるーるるちゃんのお目当てのひとつが、御朱印。

 こちらでは、「神猿」をモチーフとした通常の御朱印や、季節ごとに変わる御朱印の中から選ぶことができるのだとか♪

 八鶴湖から日吉神社までのお散歩コースはとても神秘的でオススメ!
 ぜひ皆さんも歩いてみてくださいね。

~ 後編につづく ~

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