大谷翔平の田んぼアート、体験参加者を募集 奥州で6月2日

大谷翔平選手と愛犬デコピンを描く田んぼアートのイメージ(実行委提供)

 水田に稲で絵を描く、岩手県奥州市の跡呂井(あとろい)田んぼアート実行委(今野一栄(かずえい)委員長)は6月2日、同市水沢佐倉河で行う田植え体験の参加者を募集している。

 「アテルイの里の田んぼアート」の画題は米大リーグ、ドジャースの大谷翔平選手(29)と愛犬「デコピン」。五角形の中には「ホームラン王」の「ホ」をデザインし、全国各地の田んぼアートの文字をつなぐと言葉が完成する。

 田植えは午前9時から。参加申し込みは31日まで。問い合わせは実行委事務局(0197.23.2793)へ。

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