能登半島地震からまもなく5か月 岡山県遊技業協同組合が100万円の義援金を岡山県に

元日に起きた能登半島地震からまもなく5か月になります。岡山県に寄せられた義援金が4千万円を超えました。

きょう(29日)、岡山県遊技業協同組合の千原理事長らが岡山県庁を訪れ、伊原木知事に100万円の義援金を手渡しました。義援金は組合に加盟するパチンコ・パチスロ店97店舗に設置した募金箱などで集められたものです。浄財は日本赤十字社を通じて能登半島地震の被災地に送られます。

(岡山県遊技業協同組合 千原行喜理事長)
「岡山もそういう(被災した)経験がある。その時に全国から色々な思いをいただいて、その恩返しではありませんけど、少しでもお役に立てられたら」

岡山県には今月(5月)1日までに4027万円あまりの義援金が寄せられていて、県では今後も受け付けを続けるということです。

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