広島市の住宅街にある田んぼで29日、花田植えが行われました。舞いを披露したのは園児たちです。
雲ひとつない青空のもと、広島市東区牛田地区の住宅街にある田んぼで花田植えをしたのは、認定こども園、広島光明学園です。
お囃子が流れる中、早乙女姿の先生が太鼓をたたき、それに合わせて園児が舞いを披露しました。
このあと、園児は田んぼに入って苗を植えました。田植えは、子どもたちにお米ができる過程を知ってもらおうと、田んぼの持ち主などの協力を得て続けられ、今回で24回目です。
園児たちは収穫したお米をどんな料理で食べるか、待ち遠しい様子でした。
田植えをした園児4人
「チャーハン」
「ふりかけごはん」
「塩にぎり」
「赤飯」
稲刈りは園児が10月に行うということです。