国立で初めてプレーした久保建英が一番嬉しかったこととは?「来て良かったってみんな言ってくれた」

久保建英を擁するレアル・ソシエダは5月29日、日本ツアーで東京ヴェルディと国立競技場で対戦。ウルコ・ゴンサレスとアルセン・ザハリャンの得点で2-0の勝利を収めた。

『ABEMA』で特別解説を務めた日本代表DFの菅原由勢が、試合後に久保にインタビュー。22歳レフティは「実は、今日が国立、初めてなので。まずは国立でプレーできて良かったです」と話すと、会場からは大きな拍手が送られる。

菅原から「お礼の言葉とかいただけますか?」と促されると、久保は次のように感謝を伝えた。

【動画】菅原も絶賛! 久保の股抜き
「今日はみなさん、平日にもかかわらず、たくさんのファン・サポーターのみなさまが国立に足を運んでくれて、僕というよりも、チームメイトがすごく、本当に良いスタジアムで、ファンの雰囲気も最高で、来て良かったってみんな言ってくれたので。それが僕的には一番嬉しかったなと思います。ありがとうございました」

この試合に先発した久保は、48分に途中交代。前半途中には股抜きで見せ場を作るなど、約4万人の観衆を魅了した。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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