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初夏の花といえばアジサイ。バリエーション豊かなアジサイの中でも、秋まで繰り返し咲き、人気なのがアメリカアジサイ ‘アナベル’。ここでは英国園芸研究家の吉谷桂子さんに、ピンクの ‘アナベル’を主役とした寄せ植えを教えていただきました。
アジサイの寄せ植えの植えつけ、管理のコツはこちら↓↓
ピンクのアメリカアジサイの寄せ植え① やさしい花色は寄せ植えの主役にぴったり
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水が大好きなアジサイ。深く大きめのコンテナを使うことで、土が乾きにくく、大きく根を張るチャンスがある。アジサイと同じくらい水を好むインパチエンスとギボウシなど柔軟性のあるわき役を選んで。
苗の配置図
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❶:アメリカアジサイ ‘ピンクアナベル’
❷:インパチエンス(一重)
❸:ヒューケラ
❹:ギボウシ
❺:インパチエンス(八重)
コンテナの大きさ/直径32㎝、高さ29㎝
ピンクのアメリカアジサイの寄せ植え② 風に揺れる株姿も楽しい
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前ページの寄せ植えに対し、花色が濃いタイプのアメリカアジサイ。トレニアなど半日陰もOKのわき役を合わせて。花の大きさに対し茎が細いので、雨や風で倒れる前に、スパイラル状の支柱を添えた。アイビーにもワイヤを添え、表情自在に。
苗の配置図
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❶:アメリカアジサイ ‘ピンクアナベル ベラアナ’
❷:トレニア
❸:アルテルナンテラ ‘レッドフラッシュ’
❹:ヒューケラ
❺:アイビー
コンテナの大きさ/直径32㎝、高さ29㎝
撮影/黒澤俊宏
※この記事は「園芸ガイド」2018年夏・特大号(主婦の友社)の記事を、WEB用に再編集したものです。
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監修者
英国園芸研究家 吉谷桂子
英国園芸研究家、ガーデン&プロダクトデザイナー。英国暮らしの経験を生かしたガーデンライフを提案。「中之条ガーデンズ」「はままつフラワーパーク」など各地の庭を手がけ、また、ガーデニングプロダクトの企画、デザインも行っている。『花の楽しみ 育て方飾り方』(主婦の友社)など著書多数。