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エールフランス航空は、リージョナル路線を担うエールフランス・オップ!が運航するエンブラエル190型機の新機内シートを初公開しました。新シートを搭載した初号機は、2024年秋から運航する予定です。
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© AIR FRANCEエールフランス・オップ! エンブラエル190型機の新機内シート 全110席
新機内シートでは、「2-2」配列で座席数は110席に。革張りのシートにはカーボンファイバーとチタンを使用し、現行モデルより30%軽量化することで航空機全体の燃費向上や二酸化炭素排出量の削減を図ります。シートカラーは、“紺・白・赤”をアクセントに、エールフランスのブランドカラーをさりげなく配置したスタイリッシュなものに。
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© AIR FRANCEエールフランス・オップ! エンブラエル190型機の新機内シート
また、座席の背もたれに、滑り止め加工が施された収納式ホルダーを搭載。Type-AとType-CのUSBポートも備わっています。また、ビジネスクラスの乗客へは機体前方に隣を空席にした座席が用意され、移動式のカーテンでエコノミーシートと空間を分けられる仕様の計画です。