三河が久保田義章との契約継続を発表…移籍2年目へ「最終目標の優勝まであと6つ」

B1リーグのシーホース三河は5月30日、久保田義章と2024-25シーズンの選手契約継続に合意したと発表した。

福岡県出身で現在26歳の久保田は、175センチ75キロのポイントガード。折尾愛真高校から九州共立大学へと進学し、2019-20シーズンに京都ハンナリーズの特別指定選手としてBリーグデビュー。今シーズン開幕前に三河へ移籍した。

新天地で戦った2023-24シーズンは、リーグ戦60試合中56試合に出場し、1試合平均24分13秒のプレータイムで6.1得点2.0リバウンド3.2アシストをマーク。中地区2位として参戦したチャンピオンシップでは2試合に途中出場した。

今回の契約発表に際して、久保田はクラブ公式サイトを通じて次のようにコメントした。

「2024-25シーズンもシーホース三河でプレーさせていただくことになりました。また皆さんと一緒に戦えることができとてもうれしいです!昨シーズンは新体制で新しいカルチャーを作っていく中で、チームとして3年ぶりのCS出場、個人でも初のCS出場となり、すごく良い経験ができました。しかし、最終目標の優勝まであと6つのところで負けた悔しさがあります。この経験と悔しさを糧に来シーズンはこの6つを『ガチ。』で勝ちにいきます。来シーズンも変わらない皆さんの『ガチ。』な熱い青援よろしくお願いします」

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