「なんという大惨事!」大谷翔平に被弾した右腕、ブチギレ退場→観客にモノ投げ→戦力外に米反響!「冗談だろ?」「今まで見たなかで最も酷い」

現地時間5月29日、ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平は、敵地で行なわれたニューヨーク・メッツ戦に「2番・DH」でスタメン出場。第5打席で10試合46打席ぶりとなる14号2ランを放つなど、5打数2安打3打点と躍動し、10対3でのチーム勝利に貢献した。その一方で、大谷に被弾した選手の衝撃行為が米国で反響を呼んでいる。

8回2死二塁の場面。5番手としてマウンドに上がったメッツのホーヘイ・ロペスは大谷に左翼へ2ランを浴びた。続くフレディ・フリーマンの打席では、ハーフスイングを三塁塁審に振っていないと判定されてブチギレ。ロペスは、塁審と口論になり、すぐさま退場処分に。そして、ベンチに引き上げる際に、グローブを客席に向かって放り投げたのだ。
このシーンを『SportsNet New York』がX(旧ツイッター)で紹介すると、米ファンからは「冗談だろ?」「信じられないよ」「なんという大惨事!」「恥ずかしいじゃないか」「今まで見たなかで最も酷い」「このチームはもうダメだ」といった驚きのコメントが続々と寄せられた。

試合後のインタビューでロペスは、「後悔はしていないよ。僕はMLBで最悪のチームでプレーしている。彼らが望むのであれば、明日もまた来るけど…」とコメントし、まったく反省していない様子。複数メディアによると、DFA(事実上の戦力外)になる見込みだという。

構成●THE DIGEST編集部

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