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ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平が現地5月29日に行なわれたニューヨーク・メッツ戦で10試合ぶりの14号2ラン本塁打をマークした。
7対3とドジャースが4点リードで迎えた8回。2死二塁で打席に入った大谷は、メッツ5番手のホルヘ・ロペスが投じた4球目をフルスイング。高く上がった打球は左翼スタンドに吸い込まれた。
敵地シティ・フィールドで本塁打を記録するのは、これが初めてだった。ロサンゼルス・エンジェルス時代から、これまで計26球場でアーチを描いている。『MLB Stats』によると、大谷がまだ本塁打を打っていないスタジアムは6つ。「シティ・フィールドで初本塁打放ったオオタニが、まだ本塁打を記録していない球場は、ブッシュ・スタジアム(カーディナルス)、チェイス・フィールド(ダイヤモンドバックス)、シチズンズバンク・パーク(フィリーズ)、グレートアメリカン・ボールパーク(レッズ)、ローンデポ・パーク(マーリンズ)、PNCパーク(パイレーツ)の6つだ」
この投稿に米ファンが反応。「素晴らしい選手」「半分がナ・リーグ中地区か」「すぐにも成し遂げる」「エンジェルスから出てよかったね」「どこでもアクションを起こしている」などとコメントしていた。
構成●THE DIGEST編集部