今シーズンから福島県郡山市にホームを移してバレーボールの国内トップリーグSVリーグに参戦するデンソーエアリービーズ。
活動の拠点となる練習用の体育館の活用方法などについて30日、チームと市などが協定を締結しました。
協定を締結したのは、今シーズンから郡山市を本拠地とするデンソーエアリービーズと郡山市それに郡山市上下水道局です。
協定には、市内に建設が予定されているエアリービーズの練習用の体育館について、市内のスポーツ振興や災害時には避難所としても活用することなどが盛り込まれています。
【デンソーエアリービーズ・杉岡憲部長】「チーム移転に必要な練習用体育館の建設に向けた大きな一歩だと思っている。バレーボールスクールなど、そういったところで体育館を活用し学生や市民との交流に使いたい」
エアリービーズの練習用体育館は、郡山市の旧豊田浄水場跡地に2027年に完成する予定です。
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