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久保建英が所属するレアル・ソシエダは5月29日、日本ツアー2024で東京ヴェルディと国立競技場で対戦。ウルコ・ゴンサレス・デ・サラテとアルセン・ザハリャンのゴ―ルで、2-0と勝利を収めた。
4-3-3の右ウイングで先発した久保は48分までプレー。絶妙のスルーパスや股抜きからのドリブルなどで、ファンを沸かせた。
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これでクラブでの今季の活動が終了。公式戦40試合で7ゴール・5アシストという結果に終わった。
東京V戦後、久保は「今季はスタートダッシュはよかったですけど、途中でいろいろあってちょっとつまずいてしまったので、ペース配分というのも大事なので。怪我をしないというのは、来シーズンに向けての課題かな」とシーズンを振り返った。
22歳のレフティは、「自分を100%出せない時期があったので、100%を常に出せるように連戦といえども連戦のペース配分だったり、小さい怪我なくしていくのが一番かなと」と続けている。
ヨーロッパカップ戦や代表戦もあるなか、コンディション調整を新シーズンの課題に挙げた。
取材・文●江國 森(サッカーダイジェストWeb編集部)