ルフトハンザ、新座席「アレグリス」導入のA350に2機目登場!6月6日から運航開始

ルフトハンザ航空 A350-900型機「D-AIXU」

ルフトハンザドイツ航空は、長距離路線向けの新座席「アレグリス(Allegris)」を備えた2号機目のエアバスA350-900型機「機体番号:D-AIXU」を2024年5月25日に受領しました。同機は、6月6日(木)よりミュンヘン~トロント・バンクーバー線で運航を開始します。

© Lufthansaルフトハンザドイツ航空 新座席「アレグリス(Allegris)」ファーストクラス「スイートプラス」

「アレグリス」は、ファースト4席・ビジネス38席・プレミアムエコノミー24席・エコノミー201席の計4クラスで構成。ファーストクラスは完全個室で2つの座席がダブルベットになる「スイートプラス」のほか、窓側席の「スイート」の2種が用意されます。

© LufthansaエアバスA350-900型機シートマップ

なお、1機目はA330-900型機「D-AIXT」で5月1日に運航をスタート。ミュンヘン~トロント・バンクーバー線で運航されています。ルフトハンザ航空では、今夏にはシカゴ・モントリオール線、夏の終わりには上海・サンフランシスコ線など、導入路線の拡大を計画しています。

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