テニス=錦織が途中棄権で2回戦敗退、ジョコビッチら勝利 全仏OP

[パリ 30日 ロイター] - テニスの四大大会第2戦、全仏オープンは30日、パリのローランギャロスで男子シングルス2回戦を行い、錦織圭は第15シードのベン・シェルトン(米国)との試合を途中棄権した。

この試合は前日に雨で中断しており、この日は途中から再開。錦織は6─7、4─6と追い込まれた後、右肩の負傷で棄権した。

連覇を狙う第1シードのノバク・ジョコビッチ(セルビア)はロベルト・カルバリェスバエナ(スペイン)に6─4、6─1、6─2でストレート勝ち。第4シードのアレクサンダー・ズベレフ(ドイツ)、第5シードでロシア出身のダニル・メドベージェフも順当に勝ち上がった。

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