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Savyata Mishra
[30日 ロイター] - 米カジュアル衣料品大手ギャップは30日、2024年度決算の売上高見通しを従来予想よりわずかに上方修正した。これまではほぼ横ばい予想だった。粗利益率の拡大幅予想も従来の50ベーシスポイント(bp)から、少なくとも150bpは拡大するとの予想に引き上げた。
2024年第1・四半期(2月4日―5月3日)の純売上高は33億9000万ドルに増加し、アナリスト予想の平均だった32億9000万ドルを超えた。1株当たり利益は0.41ドルで、同予想0.14ドルを上回った。
同社ブランド「オールドネイビー」と「ギャップ」の春物販売が好調だった上、店舗展開の拡大や販売促進費用を抑えて品ぞろえを充実化したことが要因。