千葉県警の警察官が日ごろから鍛えている剣道でしのぎを削る大会が５月３１日、千葉市で開かれました。
千葉市稲毛区の県総合スポーツセンターで開かれた剣道大会には、県警本部や県内の各警察署、それに警察学校などから４７０人余りが参加しました。
県警創立１５０年を記念した今回の大会は、予選リーグと決勝トーナメントの方式で試合を行い、出場した５５の所属のナンバーワンを決めるもので、警察官らの気合は十分。
警察官らは仲間からの声援を背に、大きな声を上げながら竹刀を振り抜き、一本が決まると会場は大きな盛り上がりを見せていました。
警察官がプライドをかけしのぎを削った大会は、「刑事部」の優勝で幕を閉じました。
