【インター・リーグ速報】ロッキーズ、2回裏に一挙6点でガーディアンズに逆転勝利

MLBのインター・リーグが30日に行われ、クアーズ・フィールドでガーディアンズとロッキーズが対戦した。

ガーディアンズの先発投手はアレン、対するロッキーズの先発投手はブラックで試合は開始した。

先制点を挙げたのは1回表のガーディアンズ。4番 ジョシュ ネイラーがファーストゴロの間に3塁ランナーがホームインし1点を先制。さらに5番 デービッド・フライがセンターへのタイムリーヒットを放ち1追を追加した。その裏のロッキーズはすかさず反撃、3番 ライアン・マクマーンがサードへのタイムリーヒットで1点。さらに2回裏にも7番 ジェイコブ・スターリングズがライトへのタイムリーツーベースを放ち、早い段階で同点に追いつく。ロッキーズはその後も勢い止まらず、8番 ショーン・ブシャールがセンターへの犠牲フライ、9番 ハンター グッドマンがライトへのタイムリーヒット、さらに2番 ブレンダン・ロジャーズが初級を打ちツーランホームラン、4番 エリアス・ディアス がレフトへのタイムリーツーベースを放ち、この回一挙6点をとり逆転に成功。一方のガーディアンズも粘りを見せ、9回表に8番 ウィル・ブレナン がセンターへのタイムリーヒット、9番 ブラヤン・ロッキオもライトへのタイムリーヒットを放ち追加点を得るも反撃はここまで。4対7でロッキーズの勝利となった。この試合の勝ち投手はロッキーズのブラックで、ここまで2勝2敗0S。負け投手はガーディアンズのアレンで、ここまで6勝3敗0Sとなっている。

ここまでガーディアンズは37勝19敗で中地区1位。一方レイズは20勝35敗、14.5ゲーム差で西地区5位となっている。

注)日時の表記はすべて日本時間での記載

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