DeNA、延長戦制し連敗ストップ 延長10回に森敬V打、ウィック来日初セーブ

● 日本ハム 3 - 4 DeNA ○
<1回戦・エスコンF>

DeNAは延長10回までもつれた接戦に勝利。連敗を「2」で止め、借金を「3」に減らした。

DeNA打線は8番・梶原の先制適時三塁打、4番・筒香の4号ソロで4回までに2点を先取。しかし、先発の東が2本のソロを本塁打を浴び2-2の同点に追いつかれた。東は6回6安打2失点で降板。8回は3番手の山﨑がボークなどで無死二塁のピンチを招き、自らのタイムリーエラーで2-3と逆転された。

それでも1点を追う9回表、3番・オースティンが3号ソロを右翼席へ。起死回生の一撃で試合を振り出しに戻した。延長10回は二死一、二塁とし、2番・森敬が決勝点となる中前適時打。敵地でのシーソーゲームを制し、4番手の森原が今季初勝利(1敗12セーブ)、最後を締めたウィックは来日初セーブをマークした。

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