『ソンジェ背負って走れ』女優キム・ヘユン、ドラマでは“涙の女王”だが…異なる素顔が明らかに!【PHOTO】

『ソンジェ背負って走れ』で人生キャラクターを更新した女優キム・ヘユンの魅力が、ひとつずつ明かされる。

ファッションマガジン『GQ KOREA』は最近、キム・ヘユンとともにした最新カットとインタビューを公開した。

写真では夏にぴったりのそばかすメイクを施しベアトップを着て、爽やかな魅力をアピールした。

キム・ヘユンは28日、『ソンジェ背負って走れ』で成功を収めた。劇中、イム・ソル役を熱演し、リュ・ソンジェ役のビョン・ウソクと抜群の相性を見せつけた。そのため、2人とも芸能界での勢いがすごい。

(写真=『GQ KOREA』)キム・ヘユン

視聴者の熱い声援が続いただけに、キム・ヘユンもやはり「心寂しい」と切ない気持ちをあらわにした。

「ソルとソンジェがまるで波のようにずっと押し寄せてきたのに、どんどん消えると思うと。でも、本当に信じられない。長い間、イム・ソルが私ととても近くにいた友人でもあり、10代、20代、30代のソルを通り過ぎながら、イム・ソルの日記帳を見る感じだった。そわそわしている」と打ち明けた。

毎話、嗚咽の演技で“涙の女王”となったキム・ヘユン。しかし、現実では「普段はあんまり涙が出ない」と笑顔を見せた。

「例えば、私の誕生日は撮影だった。撮影が終わった後、疲れた体を引きずって家に帰ったが、テーブルにプレゼントと一緒にお母さんが小さなメモ用紙に『誕生日、本当におめでとう。お母さんの娘に生まれてくれてありがとう』と手紙を書いてくれた。涙が出たが、30秒くらい泣いたかな?すぐに拭いて、『そろそろシャワーを浴びて寝よう』と思った(笑)そういう性格だ。でもある瞬間、こういうのはあった。涙が出そうだったら早く流さないと、そうしないとここがとてももどかしかった。それで涙が出そうになったら、そのまま一回泣く。代わりに、その泣く時間はとても短い。長く持っていったからって解決できることはないから。何かが迫った時に泣くからといって解決されることはない」と成熟した内面をうかがわせた。

なおキム・ヘユンが主演を務める『ソンジェ背負って走れ』はU-NEXTにて視聴可能。

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