津工と三重、サッカー決勝へ ラグビーは朝明と四日市工 三重県高校総体

 第74回三重県高校総合体育大会(全日制)は31日、四日市市日永東の中央緑地などで主会期が開幕した。サッカー、ラグビーは男子準決勝があり、サッカーは津工と三重、ラグビーは朝明と四日市工が、いずれも6月2日の決勝進出を決めた。ハンドボールは男女ベスト8が出そろった。

 新体操男子個人は、3月の全国高校選抜を制した山本響士朗(高田)が優勝した。

 7月から福岡県を中心に開催の全国高校総体(北部九州総体2024)、6月から岐阜県を中心に開催の東海高校総体の予選を兼ねて実施。主会期第2日の6月1日は24競技が予定されている。

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