埼玉県の春日部署は31日、道路交通法違反（酒気帯び運転）の疑いで、宮代町東姫宮1丁目、会社員の男（22）を現行犯逮捕した。
逮捕容疑は、同日午前9時33分ごろ、春日部市粕壁付近の市道で酒気を帯びた状態で普通貨物自動車を運転して前方で停止中の普通貨物自動車に追突し、さらに前方で停止中の普通乗用自動車に追突する事故を起こした疑い。けが人はいなかった。
同署によると、男の呼気からは1リットル当たり0.4ミリグラムのアルコールが検出された。事故に巻き込まれた普通乗用車の運転手の女性（53）が「車3台が絡む玉突き事故」と110番した。
男は容疑を認めているという。
