「収穫生かし来シーズンも頑張りたい」 D2残留決めた日本製鉄釜石シーウェイブスが地元で感謝祭 ファンらと奮起誓う 岩手・釜石市

今シーズンを終えたNTTジャパンラグビーリーグワンの日本製鉄釜石シーウェイブスが地元・岩手県釜石市でイベントを開催し、集まったファンや市民と交流しました。

5月31日に行われたファン感謝祭で集まったファンや市民が選手たちをねぎらい、交流しました。桜庭吉彦ゼネラルマネージャーは「負けても応援してくれる皆さんの応援が力になりました」と感謝しました。
チームは今シーズン1勝9敗でリーグ最下位の結果に終わりましたが入れ替え戦を制してディヴィジョン2残留を決めました。
ファン投票で今シーズンのMVPに選ばれたスタンドオフ落和史選手は「自分のポジションの重要性を知ることができたシーズンだった。この収穫を生かして来シーズンも頑張りたい」と話し、奮起を誓っていました。

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