春季近畿高校野球 智辯和歌山 決勝へ

春季近畿地区高等学校野球大会はきょう(1日)、兵庫県明石市の明石トーカロ球場で準決勝2試合が行われ、県代表として出場している智辯和歌山は兵庫県代表の須磨翔風を12対0で破って決勝に進出しました。

3回に5番・松嶋(まつしま)のタイムリーヒットで1点を先制した智辯和歌山は、4回にも3番のキャプテン・辻(つじ)のタイムリーで1点を追加し、ゲームの主導権を握ると、5回にもラストバッター山田希翔(やまだ・まれと)のタイムリースリーベースで2点を追加するなど9回までに12点を挙げました。

守っては、松倉(まつくら)、宮口(みやぐち)、金田(かねだ)の3人の投手リレーで須磨翔風打線を2安打無失点に抑え、12対0で須磨翔風を破りました。

なお、決勝はあす(2日)正午から明石トーカロ球場で行われ、智辯和歌山は京都国際と対戦します。

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