「バケモノかっ!」「デラクルさんやばいな」レッズ“怪物”22歳の爆肩が話題! 鈴木誠也が左翼線二塁打→圧巻ホーム返球でカブスの同点阻止

圧巻のフィジカルで台頭する22歳が驚愕のホーム返球をみせた。

メジャーリーグは現地5月31日、リグリー・フィールドでシカゴ・カブス対シンシナティ・レッズが行なわれ、5対4でビジターチームのレッズが勝利。土壇場の9回裏に飛び出した”怪物”エリー・デラクルーズの”爆肩”ぶりが話題となっている。
9回裏、2点のビハインドを負うカブスは2死一、三塁の場面で2番の鈴木誠也が打席に入る。鈴木はレッズ5番手アレクシス・ディアスのスライダーを捉えると、鋭い打球が左翼線へ。ランナー一人が帰り、さらに同点の一塁ランナーもホームを突くが、レッズは中継プレーから遊撃のデラクルーズが圧巻のスピードボールでストライク返球。一塁ランナーを見事にホームで封殺した。

惜しくも鈴木の一打で同点とはならなかったが、ネット上ではデラクルーズの驚異的な強肩に、日本人からも驚きの声が続々。「バケモノかっ」「エゲツない送球…」「デラクルーズ恐るべし!」「うわ~エグい送球」「肩つっよいですね。鈴木選手おしーい」「デラクルーズ爆肩ですね」「デラクルーズの守備楽しい」「デラクルさんやばいな。。。」といった声が寄せられている。

試合は、続くカブス3番のコディ・ベリンジャーが外野フライに倒れ、レッズが5対4で勝利。この日は3三振と打撃では振るわなかったデラクルーズだが、守備で3試合ぶりの勝利に貢献している。

構成●THE DIGEST編集部

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