NMB48、万博スペシャルサポーターとして「大屋根リング」を推し

開催まであと1年を切った『大阪・関西万博』。そんな万博の素朴な疑問を楽しく解決するイベントが、「YES-THEATER」(大阪市中央区)にて6月1日におこなわれ、万博のオフィシャルサポーターを務めるNMB48の川上千尋、芳賀礼が万博の見どころ語った。

『今、知って “EXPO2025”をアソビ尽くそう!~今さら聞けない万博ってナニ?~』イベントを振り返るNMB48・芳賀礼(右)(1日・大阪市内)

■ 「貴重な機会、楽しみにしています」(芳賀)

開催が迫るものの、まだまだ知らないことも多い「万博」について学んでいく同企画。吉本芸人らと川上、芳賀の出演者たちと観客が、笑いを交えて万博を知っていくという内容に。「日本国際博覧会協会」へと取材し設営中の会場も見学したり、国内外166種類の博覧会に参加した万博マニア・二神敦氏と公式キャラクターのミャクミャクが登場しマニアックな万博クイズに観客も参加するなど、さまざまな世代が楽しそうに学ぶ様子が見られた。

イベント後の囲み取材で川上は、「クイズを通し、当たり前だと思っていたことが近い年数の中で当たり前になっていったという万博の凄さを感じました。SNSでも会場が出来上がる様子がアップされているので、ワクワクしています」とイベントを振り返った。

また、川上は見どころとして木造建築の「大屋根リング」を挙げ、「リングの上から見る夕陽がすごく綺麗と聞きました。ぜひみなさんに行ってほしいです」とプッシュ。芳賀は「今まで知らなかったことをたくさん知れる貴重な機会だと思うので、楽しみにしています」と来年に迫る万博への期待を語った。

『今、知って “EXPO2025”をアソビ尽くそう!~今さら聞けない万博ってナニ?~』の出演者(1日・大阪市内)

同イベントは、SDGsを推進する「チーム関西」主催の『Warai Mirai Fes 2024~Road to EXPO 2025~』のプログラムのひとつ。6月3日まで、万博やSDGsにまつわるイベントがなんば各所で開催されている。

取材・文・写真/つちだ四郎

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