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2023-2024シーズンをスペイン3部のラージョ・マハダオンダで戦った中井卓大は、いったんレアル・マドリーに復帰した。
初めてマドリーを出てレンタルで武者修行をした20歳のMFは、19試合に出場。得点とアシストはともにゼロだった。
チームは3部グループ1で最下位の20位に終わり、4部に降格している。
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スペインメディア『EN PAPEL』は5月31日、「ラ―ジョ・マハダオンダが、RFEF2部(4部)での新シーズンに先立って18人の選手に別れを告げる」と見出しを打った記事を掲載。次のように伝えた。
「今朝、ラ―ジョ・マハダオンダはRFEF1部(3部)のシーズンを不本意な結果で終え、RFEF2部への降格が決定したことを受けて、『契約更新なし』の15選手とレンタル終了の3選手を発表した」
中井については、「ローンが終了し、所属クラブであるレアル・マドリーに戻る」と綴っている。
来シーズンは、レアル・マドリーのカスティージャ(Bチーム)でプレーするのか、再びレンタルでプレーするのか、はたまた完全移籍をするのか。今後の動向が注目される。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部