バスケットボール男子Bリーグで初のシーズン王者になった広島ドラゴンフライズが1日、広島市南区のマツダスタジアムで優勝報告会を開いた。集まったファンたち約6千人と、改めて歓喜を分かち合った。
優勝トロフィーを掲げた朝山正悟主将を先頭に、選手や浦伸嘉社長たち約20人が朱色に染まった内野席に登場し、大きな拍手に包まれた。選手が1人ずつマイクを握って喜びや感謝の言葉を述べ、大型ビジョンにも大写しになった。今季で引退する朝山主将は「どんな時も応援してくれる皆さんのおかげ。広島を愛しています。おめでとうございます」と語りかけ、会場を沸かせた。
