ドルトムントが猛攻も4度の決定機を逃す。マドリーは“今季初出場”のGKクルトワが好守連発! スコアレスで後半へ【CL決勝】

現地時間6月1日開催のチャンピオンズリーグ(CL)の決勝で、2シーズンぶり15度目の優勝を狙うレアル・マドリーと、27季ぶり2回目の欧州制覇に挑むドルトムントが聖地ウェンブリーで対戦している。

序盤は一進一退のなか、最初のチャンスはドルトムント。14分、裏抜けしたフュルクルクがボックス内でボールを収め、落としたところをブラントが狙うも、ゴール右に外れる。

21分には、左ウイングのアデイェミがCLでは今季初出場となった相手GKクルトワと1対1となったものの、決めきれない。その2分後の決定機もフュルクルクのシュートは右ポストに直撃した。

【画像】フュルクルクのシュートがポスト直撃
押せ押せのドルトムントは28分、カウンターからアデイェミが左足でシュートを放つが、クルトワにセーブされる。41分のザビツァーのミドルもベルギー代表守護神に阻止された。

このまま0-0でハーフタイムに突入している。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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