高崎高（佐鳥秋彦校長）の文化祭「第72回翠巒（すいらん）祭」が1日、群馬県高崎市の同校で始まった。コロナ禍により、無制限開催は5年ぶり。「CON（コン）（共に）－TRUST（トラスト）（信じる）」をテーマに飲食販売や展示、ステージ発表などで生徒たちがこの日のために用意してきた集大成を披露している＝写真。2日まで。
共に信じ合い作り上げた文化祭で、来場者に日常とのコントラスト（対比）を感じてほしいといった意味をテーマに込めた。実行委員長の常見健太さん（3年）は「混雑予想や熱中症対策などの準備に苦労したが何とか開催までたどり着いた。高高生の集大成を見てほしい」と呼びかけている。
